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沼?ヌマ、ぬまぁ〜。

あ、泥沼w
先ほど、アルドノア・ゼロ最終話観終わりました・・・。
やってくれましたwww
詳しいことはネタバレになるので避けますが、なんか某後藤隊長の言葉を思い出す状態に・・・
『誰もがまさかと思い、同時にもしやと疑いを否定できない』・・・・(汗
まぁ、途中からきな臭かったんですけどね。
アニメとかラノベのお約束のところで、リアリズム追っかけてる感じでしたからね。
なんか、こっからはネタバレになるので、反転表示にしておきます。

この話、最後の伊奈帆くんの戦争が終わる理由を主題にしている気が・・・。
戦争が始まる理由、終わる理由、スレイン以外はみんなそのレールの上。
ただひとりスレインだけはブレまくり。
こう行った話の定番としては、ブレまくった主人公が、いろいろ吹っ切って、そのレールを引き直していくのが定番だけど、原案虚淵氏だからどうなるか???
とりあえず、姫も伊奈帆くんも、実は生きてましただけはやめてくれ。


と言った感じか・・・。

つか、1期をまとめたら

あこがれのお姫様が自分以外になびいた挙句に殺されたので、腹いせになびいた相手を殺しました

ってことか(オイ!

と、変な方にぶっ飛んでた話で、沼な思考はおいていおいて。。。。



※ 注! 写真は下の方にありますw

ドーラーがハマっている沼といえば、ドール以外にも、カメラのレンズ沼と言うものが・・・。
実際に私もレンズ沼の住民です。
しかも、一部には最深と言われるライカMマウント沼の住民だったりします。
まぁ、中古レンズで遊べるほどの腕がないですし、予算的にもあまり深くは潜れないのですが・・・www
現在の家のレンズラインナップは、実焦点で18.3・21・33・50mmとなってます。
カメラがAPS-Cなので、この数字を1.5倍したものが画角を表す焦点距離となります。
なんで、28・30.5・50・75mmという少し変則な画角の組合せですね。
30.5と75mmはくぅをお迎えしてから購入したレンズになります。
まぁ、実際に使うのはほとんどが最も数字が大きい75mm(実焦点50mm)なんですけどね。

近頃は構図を組み立てる際にレンズ効果も使ってみようと、試行錯誤中。
事前情報としてネットやら本やら情報収集をしてみるのですが、実際のところ、F値と画角に話が集中しているような気がするんですよね。
ようは、猫も杓子も”ボケ””ぼけ”言っている気がw
実際の所、最初は私もボケてる写真のがいいと思ってたんですけどね~
ボケって写真の味付けなのでは?と近頃は思っています。
構図がしっかりしていないと、ボケてるだけの写真って事になりますし、ぼかし方も料理の味付けと同じで、ただボケてれば良いって事でも無いですからね。

とりあえず、まずは構図という下ごしらえがしっかりしてないと、綺麗な写真って撮れないです。
・・・・と、偉そうなこと言っていますが、自分自身、全然出来てない(苦笑
んな状態ですが、自分に対するレンズ覚書で筆(キーボードか?)を先に進めてみますね。

まず、私が使ってるカメラですがCCDがAPS-Cという規格のリコーGXRという古い機体です。
APS-Cのカメラは、画角がレンズの実焦点距離の1.5倍の焦点距離のレンズと同じになる特徴があります。
・・・で、問題になるのが、遠近感とレンズの歪み。
カメラのレンズというは、焦点距離ごとに画角以外にも遠近感と歪みという違いを持っています。

焦点距離の数字が小さいレンズ(広角レンズ)は、写す角度が広いので、後方になればなるほど広い面積を写します
逆に焦点距離の数字が大きなレンズ(望遠レンズ)は、写す角度が狭くなるので、後方になっても広角レンズに比べ狭い面積しか写さないです。
この結果、2つのレンズで同じ大きさのものを撮っていても、レンズからの距離が遠くなればなるほど、広角レンズのほうが小さく写ります。
この特性が有るので、広角レンズのほうが、遠くのものがより小さく=より遠くに写ってしまい、遠近感が強調された写真となります。

それと、広角レンズは幅広い面積を、CCDという一定の大きさの素子に写しこみますので、画面の端になればなるほど、素子に斜めに光が当たります。
その為、お昼と夕方の影の長さの様に、同じ大きさのものでも写る大きさが変わってしまいます。
端ほど長く写るわけですね。
これがレンズの歪みとなります。

んで、問題になってくるのは、過去のHowto本とかは、基本的に35mmフイルムに準じた情報です。
GXRの様なAPS-Cという素子は、35mmフイルムより大きさが小さいので、35mmフイルムの中心部だけを使っている形になるんです。
なもので、APS-CというCCD規格のカメラは、レンズの実焦点距離の遠近感と歪みで、35mm換算の焦点距離画角という、トリッキーな状態に・・・。

人間の目の特性は”35mmのフイルムに写したとき”焦点距離50mm周辺のレンズの遠近感と歪み、画角に似ていると言われています。
これが理由で、写真のHowTo本なんか見てると「50mmが標準」とか言っています。
しかし、APS-Cユーザーにとって、この50mmは遠近感や歪みで75mmレンズの画角って事になるんですよね(汗
APS-Cユーザーが画角だけを気にして50mmを使うと、実際の所、33mmのレンズの特徴を50mmと思って使っていることになるわけです。
さらに、標準レンズの最広角側、28mmとなると、APS-Cで同じ画角を得ようとすると18mmのレンズ・・・35mmフィルムサイズでいう超広角レンズの特徴になってしまう訳です。
これを考えずにHowTo情報のまま使おうとすると、遠近感やら歪みやらが変に出てしまって、おかしいとなるわけです。

で、実際のところですが

先日、Twitterにあげた変な服のくぅ


R0017024.jpg

これは実焦点50mm(換算75mm)で撮ってます。
一番幅の広い場所が足先なので、それを画面いっぱいになるように21mm(換算30mm)で撮ってみます。


R0017042.jpg

くぅの目線を追いかける感じで寄りましたが、写った感じが結構違うもんでしょ。
足先という遠いところを基準にしたので、それよりも手前にある顔の大きさがこれだけ変わったわけです。
あと、顔の上下・・・と言うよりもおでこあたりからの頭の長さを見てみてください。
21mmの方が長くなってますよね。
これが、レンズの差による遠近感と歪みの比較になります。
ちなみに21mmというとかなりの広角レンズで、35mmフルサイズだと、人の感覚とずれた写真が撮れます。
このように、換算焦点距離と実焦点距離の事を頭に入れておかないと、あれ?っと戸惑うことが起こるわけです。

ただ、実際にこれで困るのって、この辺りの説明が甘いHowTo情報を使うときか、レンズ交換、それも35mmフルサイズに使えるレンズを使う時だけなんですけどね(大笑
後は、カメラを買い換えて、CCDサイズが変わったとき。
これ以外の場合は、比較先が無いわけですから「そういう物」という事にしかならないんですけどね。


んで、実際にこれをどう構図に活かすかというと。。。。


まずは、歪みによるパーツの変形
広角レンズは中心から遠くなれば遠くなるほど、歪む・・・と言うよりも伸びたように写ります。
なもんで、下からアオった感じで撮れば、足が長く見えます。
んが、宇佐羽えあサイズの身長だったら、足を伸ばしたところで大差なし・・・と言うよりも不自然な感じになることが多いですね。


R0016990.jpg

Twitterであげた写真の夜バージョンw

端に写ったものが伸びることを使って、ムチっとした太腿の感じを出してます。
実際のくぅはこんなに肉つき良くないです。
一緖に下腹部も伸びてるので、どう見ても子供の体格じゃない(^^;;;
すごい、安産型の体格になってますww

後は、なんといっても、可愛らしさの演出
ドールの撮影にはこっちがメイン。

人間は未成熟な生き物を見ると「可愛い」と感じます。
これは、記号的に”頭身が小さな物’を可愛いと感じるという性質があるからです。
ちなみに新生児は3頭身半、10歳の女の子で6頭身、成人女性なら7頭身ぐらいになります。
後、顔のパーツの比率で、”目が大きい物”を可愛いと感じる性質も人にはあります。
なもんで、顔に対しての目の大きさが大きい子供を可愛いと思うわけです。
まぁ、萌絵はこういう記号性の集合体だったりするわけですがwww
ただし、注意点としては、「不自然でない比率」でという点になります。

実は、人物写真で広角レンズはあまり使われないんですよね。
体が歪んでしまって不自然になることが多いというのが理由です。
あと、広角レンズで上から見下ろすように撮るのも、遠近感が付き過ぎてセオリーからは外れるようです。

んが、その遠近感を狙って使うには面白いわけでw
上からの見下ろし構図は、可愛らしさを強調する構図です。
あえて遠近感を強調する広角レンズを使って上から撮すことで、見た目の頭身を少なくしてしまう。
結果、可愛らしさをさらに強調するわけですな。


R0017013.jpg

しかし、気を付けないと、不自然なまでの頭身になってしまうので、ポーズに気を使うとか、F値を小さくして顔以外をぼかしてしまうという手を使うわけです。

同じく遠近感強調を使った演出として、動きの演出があります。
手前ほど大きく写る広角レンズですから、手前に寄ってくる動きを表現するにはうってつけだったりします。
解りやすい例だと、エヴァのレイが寄ってくるシーン。
培養槽の中やシンジの頭の中のシーンなんかで使われてる、顔のドアップがそのまんまですね。
マウスオーバーでさっきの変な服の写真2枚を表示してみると、近寄ってる感がよくわかるはず。

R0017024.jpg

単発の写真ならこんな感じ。


R0016919.jpg

動きをつけたポーズを取らせておけば、寄ってくる感じが簡単に出せます。
人間は、顔と手に勝手に目が行ってしまうので、この2つの位置に注意して、動きを付けたり、小物を配置(小細工とも言うw)しておけば効果的ですな。

これでもそうですが、目が行くところ以外をある程度、味付け程度にぼかしておけば、自然な感じになります。
ボケに関して、これは人の目の構造と密接に関係しています。
人間の目って注意が行っている所は現存するカメラなんて目じゃない解像度なんですが、それ以外はホンヤリとしか見ていないんですよね。
さらに、焦点が合っているところと合っていないところの解像度の差も実際には発生します。
それを、カメラではボケで表現してるわけですね。
なので、ボケすぎにも不自然になるので注意・・・・なんですが、広角レンズだとF値が小さいレンズは非常に高いので、実際には思うようにはボケが使えなくて苦労すると思います。

で、レンズ沼群のf値沼へまっしぐらというオチなわけですねw

・・・えっ?、結果、ボケの話になってる。
そんなことより、構図とポーズの練習しろって?


ま、確かに(大笑

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ポーズ

狭くなったので室内撮りに長いレンズが使用出来なくなりました~
余計な物が写らないようにとか便利だったのですが・・・

レンズとは無関係なんですがくぅちゃんのポーズや体のラインというか間接の曲げ方というかとても自然か感じでかわいく撮れていると思いますよ♪

いや、相変わらずポーズは素晴らしいですよ!
くぅちゃん自身の骨格も素晴らしいですし、特に太ももがいい感じに味が出ていると思います!
まぁそれでも、沼にハマったらなかなか満足できなさそうでしょうが・・・!

No title

>>国宝さん

うちも換算75mmでも部屋の端と端で撮影してますからね〜。
なんで、どの写真でも、だいたいくぅの居る位置が一緖なんですよw
ただ、レンズ自体は、換算28mmで風景ばっかり撮ってたこともあって、広角のほうが好きなんですよね。
今使ってる実焦点21mmのレンズが、上手く使うとピントが合ってるところと、合ってないところの差がきれいなので、上手く使いこなしたいな〜と、特訓中です。
頑張ってはいるんですけど、まだまだ、思い通りに絞りを使いこなせてないです(汗

>>ダイヤさん
まぁ、いろいろ沼ですからね〜(謎
撮影のたんびに無理させてるので、そろそろ次回作の骨格の設計始めてたりしますw
あと、立ち姿での撮影用にちょっと大掛かりなことも・・・。
実験作はTwitterの方で上げてることが多いので、そっちで先にお披露目になるかも。

>>お二人とも
ポーズについて褒めてもらってほんとうに嬉しいです。
結構、悩みながら毎回撮影してますんで(^^
自分で、実際に同じポーズ取ってみて関節の向きやら角度やら見てみたり・・・傍から見たら絶対不気味だと思うw
おまけに、まだ体中にボルトが残ってるので、動ききらない関節を想像で誤魔化しゴマカシwww
出来上がったの見て、毎回「ここをこうしたほうが・・・」って思ってるので、満足が行くようになるのはまだまだ先になりそうですけど・・・(^^;;;

No title

なるほど、うむ、わからん!(低脳)
写真やカメラのことはさっぱりわからんが、
くぅちゃんが可愛いことだけはよくわかりました!

No title

TAKUさん>>

近頃、よく思うんですが、私は業が深いな〜っと(^^:::
たぶん、可愛いだけでは飽き足らないんだと思います。
普通の人だと綿詰めぐらい、沼にはまった人でも骨格導入ぐらいなのに・・・。
なにかその先がないか考えてしまう・・・。

近頃は、通勤時間が観察時間になってますからね〜。
服のコーディネートから、骨格、筋肉のつき方まで目で追ってますわw

ふと、何やってんだと思う事もwww
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Reのじ

Author:Reのじ
宇佐羽えあの『くぅ』と一緖に
うだうだやってます。。

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